2004年01月16日

首切り

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 ちょっと物騒なタイトルです。
柱に床板がじかに取り合うような部分では、柱に板をただくっつけるというわけにはいきません。隙間があきますからね。そこでどうするのかというと、柱に板の厚み分の溝を彫り、そこに板を差し込みます。こうすれば、木がやせたとしても隙間が開くようなことがないわけです。通し柱の部分では必ずこのようにします。これを、首切りなどと呼んでいます。木の変形に追随する逃げの納まりにもなっているわけです。
 特に、ここでは厚板がそのまま床をつくる構造材にもなりますから、この溝に板を差込み、乗っかっていることによって重さに耐えることにもなります。



posted by 太郎丸 at 08:30| 松戸の木の家 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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